03-5848-9373
  • 東京都中野区上鷺宮3丁目10-12
  • 西武池袋線『富士見台駅』より徒歩3分

当院についてAbout us

当院の診療方針

富士見台さくら歯科ビジョン

私達はすべての人をファミリーとして迎え、歯科医療を通じ皆様の心と体の健康、幸福な人生を目指します。

富士見台さくら歯科ミッション

関わるすべての人と深いつながりが感じられ、愛と信頼、安らぎに満ち溢れた空間、それが私の医院です。

患者様が、「もし、自分の家族だったら、自分の身内だったら、自分の大切な人だったら、どうするか?」という想い。

これが私達のすべての判断基準です。
私達は、患者様をファミリーとしてお迎えし、自分の家族として、自分の身内として、自分の大切な人として診療にあたります。

そのために、次の3点を医院の柱にしております。

1.無痛治療

「ご挨拶」の部分でも述べたとおり、私は歯科治療中の痛みの軽減、不安と緊張の緩和ということを大学院時代から18年間、研究してまいりました。

患者様が来院されてから、受付、待合室、診療室とあらゆる場面で、スタッフ全員が患者様の様子に気を配り、コミュニケーションを重視し、なるべくリラックスしていただけるよう最大限配慮しております。医院全体が柔らかい暖かい光で包まれているようなイメージを心がけています。
もちろん、診療中は患者様に痛みをなるべく与えないようにする診療技術と方法を実践しています。

2.歯を残す
〜歯を削る、歯を抜くを必要最小限に〜

予防歯科との出会い

私が予防歯科を本格的に学び始めたのは、大学院で研究を行っていた2004年のことです。スウェーデンのアクセルソン先生とリンデ先生という予防歯科の権威の先生方が出した論文を読んだのがきっかけです。
この論文は、257名の方々に年2〜3回のクリーニングとフッ素塗布を30年間継続し、その間どれだけ歯を喪失したかを研究したものです。
驚くことに30年間で平均0.9本しか歯を失わなかったのです!何もしなかった場合は、日本人のデータになりますが、7.1本も歯を失っていました。

ここから私は予防歯科の大切さを改めて痛感し、無痛歯科治療の研究と並行して予防歯科を本格的に学び、取り組み始めました。
それよりも前に私には予防歯科に情熱を傾けるに至った原点ともいうべき2つのエピソードがあるのでご紹介します。

むし歯の予防について興味

まず1つ目です。

小学生の頃、むし歯治療で奥歯に銀歯(金属の詰め物)を入れられて非常にショックだったことを今でも覚えています。
永久歯に生え替われば銀歯がなくなると信じていましたが、結局銀歯は抜けず、その歯は永久歯だったのです。むし歯にならなければ、金属を詰められることもなかったのに・・・。むし歯を防ぐことさえできれば・・・。
そうして、漠然とむし歯の予防について興味が湧いてきました。

無痛歯科治療と予防歯科

次に2つ目です。

1995年の2月東京医科歯科大学の入学試験の2日目のことです。この日は面接試験でした。試験官は後の病院長になられた須田教授でした。志望動機を聞かれた私は、大学で予防歯科の研究をしたいと申し上げました。
その時、須田教授は「これからは予防の時代なので、本学でしっかり頑張ってください」とおっしゃってくださいました。その言葉を聞いて私はとても嬉しく、4月から東京医科歯科大学で学ぶことを誇りに思ったことを今でもはっきりと覚えています(面接試験の時は当然、合否はわかっておりませんでしたが・・・)。
大学入学後、専門課程に進んでからも予防歯科のことは時折思い出し、専門書で勉強したものです。

こうして私は、無痛歯科治療と予防歯科の2つを自分の診療の中心に据えるようになったのです。

当院では、予防歯科プログラムをしっかりと行うのはもちろんのこと歯周病治療にも力を入れています。
その理由は、40代以上では歯を失う原因の1位が歯周病によるものだからです。歯周病は国民病と言われ、厚労省によると20代で約7割、30〜50代では約8割、60代以上では約9割の方が歯周病にかかっているというデータもあります。
しかも年代が上がるにつれて歯周病は重症化していきます。

歯周病は単なる口の中の感染症ではなく、さまざまな病気や全身の状態に影響を及ぼすことが明らかになっています。
歯周ポケットから体内に侵入した細菌や細菌由来の病原因子に加え、炎症に関係する物質(サイトカイン)が歯肉の血管を通じて血液に流れ込むことなどが原因となります。歯周病は決して「歯の周辺」にとどまる病気ではないのです。

歯周病により発症または悪化する可能性のある病気

  • 糖尿病(歯周病は糖尿病の合併症ともいわれ、相互に悪影響を及ぼします)
  • 狭心症
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 感染性心内膜炎
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
  • 誤嚥性肺炎
  • 関節リウマチ
  • 低体重児出産・早産 等

放置すると知らない間に、生活習慣病をはじめ、全身に影響を及ぼすのが歯周病なのです。 たかが歯周病、と放置しておくと、命に関わる病気を招くことも。
全身の健康を保ち、いつまでも元気に働くためには、食事・運動・睡眠・禁煙等とともに、適切な歯周病治療と予防が重要となります。

当院では、2名の常勤歯科衛生士が歯磨きの仕方から、デンタルフロス・歯間ブラシの使い方、食生活の改善点、日常生活での注意点の管理と指導を行ったのち、歯周病治療と予防処置を行っていきます。

3.院内感染防止対策

当院では、患者様のお口の中に入る器具、診療で用いる器具はすべて完全滅菌を行ったものを使用しています。滅菌できないものはすべてディスポーザブル(使い捨て)の新しいものを用いております。

歯を削る際に使用するタービン(ドリルをつける器械)やドリル、スケーラー(歯石を取る道具)、歯を磨くための小さなブラシに至るまですべて完全滅菌した清潔なものを患者様ごとに交換して、治療にあたっております。

これらの器具の滅菌に使用するのが、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)です。
歯科に限らず医療の現場の滅菌では、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)が広く使用されています。オートクレーブは滅菌力の強さにより、上から B/S/Nにクラス分けされています。

日本の多くの歯科医院で普通使用されているオートクレーブは「クラスN」です。「クラスN」は、日本では一般的なクラスですが、滅菌力、滅菌できる器具の種類には限界があります。年々高度化する歯科医学の中、治療器具を通じての交差感染防止の標準予防策も、医療の高度化に応じた高い滅菌力のクオリティが求められています。

医療先進国のヨーロッパ規格 EN13060 とは、先進国や日本以外のアジアで重視されている高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)に関する規格ですが、この EN13060 において「クラスB条件(最高に厳しい条件)」をクリアした滅菌器が現在、世界中で販売されている最高水準の滅菌器です。当院では最高に厳しい条件を満たしたクラスB滅菌器であるドイツ製の「 MELAG Vacuklav 31B+ バキュクレープ31+」を導入しております。

この滅菌器は最高水準の優れた滅菌性能と、あらゆる器材の滅菌を可能としております。この器械で滅菌した器具は手術室でも使用することができます。
最高水準の滅菌クオリティにより、確かな感染防止対策が可能となり、すべての患者さんと院内で働くスタッフに安心と安全な環境を保証できると考えております。

当院に勤務しているスタッフは、院内の感染防止対策を100%信頼し、自信を持っています。そのため、スタッフの家族友人はもちろんのこと、スタッフ自身の歯科治療も安心して当院で受けています。

初めての方へ

1.ご来院・受付

当院は予約制をとっております。治療内容によって、順番が多少前後する場合がございます。
急患対応も随時行っておりますので、まずはお電話でご相談ください。

  • お電話またはメールで予約
    (急な痛み、前歯がとれた、怪我など急を要する場合はお電話をください)
  • 予約日に来院
  • 保険証の確認、問診票の記入

2.問診・カウンセリング

当院では、お口の中の問題だけでなく、患者様の背景(正確、考え方、好み、過去の歯科治療の経験、家族構成など)を考慮して診療にあたります。そのため、初めていらっしゃった患者様にはまず、患者様のお話を傾聴することから始めていきます。そのため、初診時に応急処置以外の処置をすることはありません。

その後、視診(お口の中を詳しく診ること)、レントゲン診査、歯ぐきの状態の検査を行い、患者様のお口の状態を詳しく調べます。
状態に応じて、複数の治療法の提示とメリット・デメリットの説明を行い、患者様の同意が得られた後に治療を開始します。私達は「同意のない治療は行わない」ことを医院の基本方針にしております。
このように私達はインフォームドコンセントが必須と考えています。

3.検査

問診

患者様のお困りのことに加えて、全身の健康状態、アレルギーの有無、お薬の服薬状況、家族歴、過去の治療経験、診療に対するご希望などを詳しくお聞きします。
患者様から教えていただいた情報は、診療のみに用いることとし、個人情報の保護を徹底します。

視診

お口の中を詳しく診て、むし歯の有無、歯ぐきの状態、粘膜の状態や色、かみ合わせ、詰め物や被せ物の適合状態、義歯の状態などを詳しく拝見します。
また、患者様の顔色、喋り方や声のトーン、歩き方なども随時、確認してお身体の状態に配慮して診療します。

口腔内診査

専用の器具を用いて、歯の状態や歯ぐきの状態を調べます。

レントゲン検査

むし歯の深さや詰め物や被せ物の下のむし歯、骨の中の病変などは外からはわかりません。そのため、レントゲン写真を撮影し、詳しく診査いたします。
当院のレントゲン装置は、従来のレントゲン装置に比べて必要なX線量を約1/5に減少させております。

歯ぐきの状態の検査

厚生労働省の発表によると日本人の成人の約8割は歯周病にかかっているといわれています。中高年が歯を失う原因の第一位が歯周病です。
現在から将来にわたって、お口の中が健康で快適にご自身の歯で召し上がっていただくためには、歯周病の予防が必須になります。当院では、歯と歯ぐきの境目にある溝(歯周ポケット)の深さを測定する歯ぐきの状態の検査を行います。 これにより、歯ぐきの腫れ具合、歯を支えている骨の状態がわかります。

お口の中の状態とレントゲン写真の結果とあわせて、総合的に現在の歯ぐきの状態を評価し、歯周病の有無および程度を診断します。
それを元に歯周病の治療計画とその予防のためのメインテナンスの計画を立てていきます。

4.治療計画の説明

問診とカウンセリング、各種検査結果から得られた情報とデータを元に現在のお口の中の状態を解説し、それを印刷した資料をお渡しします。
患者様のご希望を加味し、治療計画をともに考案していきます。治療計画は、私どもが一方的に患者様に押し付けるのではなく、歯科医師、歯科衛生士、患者様の3者が十分に話し合い、双方にとって納得のいくベストなものをご提案いたします。

5.治療

治療の大前提として、インフォームドコンセントがあります。患者様の同意がなければ、治療をすすめることは絶対にありません。
治療前には、まず前回の治療部分について問題がなかったかを伺い、確認します。
それから本日治療する部分について、モニター上に拡大して拡大していただき、説明します。そして、患者様の同意が得られてから治療を始めます。

6.メンテナンス・定期検診

歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れてから歯科医院を受診し、治療することを繰り返している方が多いのが現状です。何か問題が出てからの処置は、時間がかかることが多く、時には痛みも伴います。
これを防ぐための最善の方法、これが予防です。

予防の中核を占めるのが、メインテナンス・定期検診です。メインテナンスによりご自身では取れないような歯ぐきの中や歯と歯の間の汚れをきれいにすることで、健康な歯と歯ぐきを保つことができます。
万が一、何か問題があってもすぐに対応できるので、大事に至ることはまず考えにくいと思います。

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